胸水コントロールへのチャレンジ 5

約1ヶ月に渡る胸水治療の免疫治療は終了しました。
胸水中のリンパ球を大量に培養し、都合15回にわけて注射を行ったことになります。
今回の治療で、胸水はひとまず、落ち着きました( ´∀`)
ちなみにK先生の研究結果により、胸水中にいる子のほうが優秀らしく、腕から採取した血液由来ではなく、胸水中のリンパ球を培養しています。

リンパ注射であまり発熱はないようですが、私は見事に毎晩38度出ました。
朝になると下がっていて、入院先では看護師さんに入れ替わり立ち替わり心配されましたが、解熱剤を飲むことはしませんでした。
また書きますが、いろんな意味で変人患者だったと思います(笑)
リンパ注射を終えても発熱が続くようであれば肺の炎症由来だろうとのことでしたが、退院した日、すなわち最後のリンパ注射時にはもう、熱がでなくなって、かえって驚きました。

私は大変にマーカー値が高く、でも特に症状がなくて何だろう?と思ってました。
ちなみに私の義父は、私のマーカーの1/10くらいでお星様になりました。
マーカーって何なんだろう?
さておき、このどど~ん!!!と大量の胸水。
普通に考えて胸膜播種由来なんだなと、治療をはじめてやっと自らそれを認めた感じです。
胸水は、徐々に減ってきたものの、抜いた量からすれば相当量になりました。
だんだんと血中酸素濃度と自分の感覚で、だいたい今このくらい溜まっとるなぁ~と、感じるようになりました。

K先生の論文に、免疫治療と並行して、低用量抗癌剤治療のことが書かれていたので、さもありなんと考えていました。
胸水や腹水のコントロールに、治療を並行することが必須とのお考えです。
胸腔内の癌ちゃんたちは天文学的量のリンパ球で対応できても、親玉には無力ということなのですね。
私のようにマーカー値が高く、じゃんじゃん溜まってくるような場合は特にそうでしょう。
K先生は「仲良く共存しようなんて考えなくて、消えてもろたらええねん」と感じで、でも「楽に行こうや」なのです。

一方で、私が低用量抗癌剤治療として意見を伺いたいと思っていたドクターも、胸水腹水コントロールには低用量が有効とブログに書かれていらっしゃいます。
要するにゼロにするために身を削るのではなく、元気を維持する治療を施すという考えです。
大いに理解できるものであります。

何度も何度も質問して、考えましたが、受け入れるか否かは判断は私です。
主人は最初、否定的でした。
というより、論文を読み切ってなかっただけなんですが。
最終的に抗癌剤も使いどきがあるだろうと感じ、私はこの際、素直に受け入れることにしました。

K先生はつらい治療はしない先生なので、使用するのはやはり分子標的薬。
こんな使い方あるんだ~と思いましたが、あるということなので、そこは信じることに。
点滴剤は計算したら標準量の2/3、経口剤は飲み方の工夫により最低用量。
免疫治療との兼ね合い、胸水中の癌細胞の様子を見ながら、日にちをずらして開始したところです。
副作用については、全く感じていません。

治療ができて良かった、今はその安堵感が遥かに大きいです。
と、大雑把に柱のことだけ記録しました。
更に詳細をもう1回、まとめておこうと思いますので、続きます。

熱のせいで、ちょ~っと予定より、ダルーい日が最後まで続いたわけで、華麗な療養とまではいかなかったです。
が、毎日外出して、歩くことは心がけました。
室内ではいろんなものを持ち込みましたので、足湯をせっせとしたり、温熱をやりました。
b0291051_16215222.jpg

だいたい3kmくらいは歩いていたと思いますが、京都ってやっぱりうちのとこより寒いのね。

続きま~す。
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by happyluna | 2014-02-12 17:16 | 治療


2012年秋、40歳で肺癌4期判明。愛する家族、日々の暮らしetc. 瞬間(いま)を綴ります。


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